PYP

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IB教育におけるPYP(Primary Years Programme)は、3歳〜12歳を対象とした初等教育プログラムです。従来の「教科ごとに知識を暗記する」学習スタイルとは異なり、教科横断型の探究学習を通じて「自ら問いを立て、考え、表現する力」の基礎を築くことを目的としています。

1. 教科横断型の「探究学習」
国語や算数といった枠にとらわれず、大きなテーマ(例:「私たちは誰なのか」「私たちはどのような場所・時代にいるのか」など)に基づいて学びます。複数の教科を組み合わせて、実社会の課題について深く考えます。
 
2. 学習者像(Learner Profile)
IBが目指す10の人物像(探究する人、知識のある人、考える人、コミュニケーションができる人など)を育成します。知識の習得だけでなく、人間としての価値観や姿勢を育むことを重視しています。
 
3. 学び方のスキル(ATL
「思考」「リサーチ」「コミュニケーション」「社会性」「自己管理」という5つのスキルの習得に力を入れています。これにより、子どもたちが自立して学び続ける力を身につけます。
 
4. 最終学年での「展示会(Exhibition)」
PYPの集大成として、生徒たちは自分たちで探究したいテーマを設定し、プロジェクトの計画から実行、そして発表までをグループで行います。
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